2022年03月05日

映画『ひまわり』(1970年・イタリア・フランス)

ロシアのウクライナ侵攻に心を痛める毎日です。
ウクライナと言えばヒマワリ畑を思い浮かべる方も多いと思います。
映画『ひまわり』は殆どの方が観ていらっしゃるのではないでしょうか?
あの一面のひまわり畑はウクライナで撮影されました。

結婚したばかりのジョヴァンナ(ソフィア・ローレン)と
アントニオ(マルチェロ・マストロヤンニ)。
しかしアントニオは極寒のロシア戦線に送られ行方不明に...。
戦争が終わっても帰還しない夫を訪ねて、モスクワを訪ねるジョバンナ。
夫を探して歩くジョバンナの目の前に、ひまわり畑が広がります。
そのひまわり畑の下には多くの兵士が埋まっているのでした。
一面に広がるひまわり畑の美しさと、戦争の残酷さの対比が胸に迫ります。
そしてジョバンナには残酷な出会いが待っています。

こんな悲しい映画を忘れたのでしょうか?
2度とこんな悲しい映画のようなことがあってはいけません。
人間は学ばないものなのですね。
早く平和になりますように...と願うばかりです。

この映画は私にとっても思い出深い映画です。
1970年の12月31日の大晦日夜、一人映画館で観て号泣しました。
この映画は2013年3〜4月にかけてアートセンターでもリバイバル上映されました。
そして、初めての吹き替えに挑戦した映画でもあります。

今アートセンターで「禁じられた遊び」が上映されています。
こんな悲しい事が起って言い訳はありません。



posted by バリアフリーシアタースタッフ at 12:46| Comment(0) | 日記

2022年01月13日

映画「アルプススタンドのはしの方」とドラマ「ストーブリーグ」

どちらも野球関係の映画・ドラマですが、野球映画・野球ドラマではありません。

映画「アルプススタンドのはしの方」(2020年・日本)
高校野球の応援に来た生徒たちの会話で成り立っている映画です。
野球のルールを全く知らない演劇部の女生徒2人。
元野球部員の男子生徒。帰宅部の成績優秀な女生徒。
そして...時々現れては「声を出して応援しろ!」
と叫ぶ英語教師。主な出演者は5人。その他に吹奏楽部の女生徒。
画面はほぼ「アルプススタンドのはしの方」だけ。
野球の試合は出てきません。スタンドにいる4人+1人の会話と
グラウンドから聞こえる音で試合状況が分かります。
「仕方ない」って言わない!そう!
何より設定が斬新!「日本映画もやるなぁ〜」とうなった映画です。
てっきり高校野球の地方予選?と思って観ていましたが
「うん?アルプススタンド?って事は甲子園?」
どう見ても甲子園には見えませんでしたが、そんな事はどうでも良いほど
素晴らしい映画でした。

ドラマ「ストーブリーグ」(2019年・韓国)
ストーブリーグとは野球シーズンが終わり、来シーズンに向けての
トレードなどが行われる季節が、ストーブのいる季節なのでこう呼ばれます。
野球チームのフロント側を描いたドラマです。
最下位常連チームにやって来た新任GM(ジェネラルマネージャー)
何と!優勝請負人のGMは野球は未経験なのです。
親会社は野球チームが重荷で解散したいと思い、あえて未経験の彼を
GMにしたのですが...
そのGM、エースさえもトレードに出す大胆さ!そして沈着冷静。
冷淡とさえ思えるその手腕に選手もスタッフも反発しますが...
他のチームのGMとの駆け引きに胸わくわく!
韓流ドラマの定番の「記憶喪失・復讐・不倫等々...」一切なし!
冷たく見えるGMの優しい心遣いにグッときます。
もしかしたら...来シーズンは優勝出来るのでは?
ストーブリーグですからシーズンが始まるまでのドラマですが
掛け値なしで面白い!野球を知らなくても面白い。
阪神タイガースの低迷時代が頭をよぎりました(笑)


posted by バリアフリーシアタースタッフ at 23:29| Comment(0) | 映画

2022年度の副音声制作が始動しました。

あと少しで沈静?と思っていた新型コロナが息を吹き返し
先が見えない状態になってきました。
8日と9日に、リモートでの試写会がありました。
既に、台本担当の方の活動は始まっています。
次の日曜日の16日からは台本チェックが始まります。
リモートでの台本チェックは何作目でしょうか?
2020年8月上映の「チア・アップ」がスタッフが集まっての最後の
台本チェックでした。
その「チア・アップ」は一昨年の2020年の2月から台本制作が始まり
3月には台本チェックも終わりましたが...
収録は4月の予定が6月になり、上映は8月になりました。
そして、8月から始まった「82年生まれ キム・ジヨン」が初めての
リモートの台本チェックになりました。12月からの「甦る三大テノール」
昨年2021年は「大綱引きの恋」「いとみち」「茜色に焼かれる」の3作品で
全て日本映画でした。計5本で次回作が6本目です。
そして久しぶりに外国映画!です。楽しみです。

「茜色に焼かれる」は映画祭上映でした。
コロナ禍の中を大勢の皆様がお越しくださいました。
ゲストの石井裕也監督は、私が2010年に「副音声制作講座」を
受講した時の課題映画「川の底からこんにちは」の監督でした。
そして、もうお一人は片山友希さん!ケイ役で強烈な印象を残しました。
帰られる時に偶然にも映画館前で遭遇。少しだけお話をしました。
清潔感のある綺麗な女性でした。これからも注目したいと思います。

今年こそ、コロナが収束して...
誰と何処ででも会える日が来ますように...と願っています。


posted by バリアフリーシアタースタッフ at 18:13| Comment(0) | 日記