2019年02月01日

第3回『副音声ガイド制作ワークショップ』

1月26日の3回目の講座は送迎体験をしました。
先ず、ガイドヘルパーの資格をもったTさんから
視覚障害の方のガイドについての注意と説明がありました。
基本姿勢や、歩く早さ、エレベーターに乗る時の注意...等々。
特に、方向転換する時は「向きを変える事」を伝え、
視覚障害者を中心に回るようにする事は、ガイド経験者の私にとっても
大変参考になりました。
又、物の位置は「ここ・そこ・あそこ」ではなく「前・後、左・右」と
伝える事...「あっ!言っているかもしれない」と反省。
椅子への誘導や、トイレでの注意もありました。
その後ガイド体験をしました。
先ず、私とスタッフのMさんで見本を...と言っても自信の無い私。
そんな私ですので目をつむって歩くのは怖かったのですが、
Mさんの的確なガイドで徐々に落ち着いてガイドされる事ができました。

副音声講座ー1.jpg 副音声講座-8.jpg

受講生の皆さんも恐る恐るでした。
アイマスクを着けず、すぐ目を開けられる状態でも怖かったですね。
ガイドをする方も緊張されていました。
見えていると気が付かないような段差につまずく事が分かりました。
Mさんは体格が良いので私は安心して、ガイドされて歩けましたが、
小柄な私のガイドはどうなんだろう?と疑問が浮かびました。
先ずガイドをする者が、しっかり歩けないと...と自分自身を反省しました。

次は、副音声朗読担当の方はアートセンターの収録室でガイド朗読の練習。
他の方は副音声ガイド制作をしました。
ガイド朗読は落ち着いて出来たでしょうか?
副音声は最後まで出来ませんでした。
それでも解散した後も集まって、議論を重ねていた受講生の皆さん。
その姿勢に感動しました。
次回は最終回です。
ライブ朗読を視覚障害の方に実際に聞いていただきます。
どんな感想をを頂けるでしょうか?
受講生の皆さんはドキドキでしょうか?それとも楽しみでしょうか?

いよいよ明日です。


posted by バリアフリーシアタースタッフ at 23:33| Comment(1) | 日記

2019年01月24日

第2回『副音声ガイド制作ワークショップ』

1月19日は2回目の講座でした。
30分程の2本の短編映画。
どちらの映画の担当かは、前回に“アミダくじ”で決めました。
担当映画別に分かれて、副音声台本の制作です。
受講生の皆さんが、宿題で書き上げた副音声台本が第一稿。
この副音声台本が、ガイド制作の“たたき台”になります。
実際の台本制作でも、担当者は一人で第一稿を書き上げます。
その“たたき台”を土台にして、副音声台本を仕上げていきます。
先ず、受講生の皆さんの担当箇所を決めました。
そして、DVDを見ながら、副音声を読んでいただき、
グループの方々と議論を重ねます。
緊張されて、声が小さい方も...仕方ありませんよね。
9本の副音声台本を担当した私ですが、未だに緊張します。
副音声が入るようには出来ていない映画です。
台詞と台詞の間に、簡潔かつ的確な副音声を入れる事はできましたか?
ご自分の想像は入っていませんか?
間(ま)を生かすか、副音声を入れるか...難しい!!!
ベテランスタッフのアドバイスを受けながら修正を進めました。
13時30分から17時30分までの4時間。
予定していた休憩時間も受講生の皆さんは取ることなく、副音声と
取り組まれました。

7.jpg

受講生の皆さんの熱気が伝わってきました。
3回目の来週は残りを仕上げ、受講生の中の朗読希望者による
副音声の収録です。
又、視覚障害の方の送迎体験もしていただきます。

朗読担当者さん!風邪をひかないで下さいネ。


posted by バリアフリーシアタースタッフ at 15:40| Comment(0) | 日記

2019年01月22日

『副音声ガイド制作ワークショップ』

10月より募集をした全4回のワークショップです。
昨年の12月8日(土)に第一回目を開催しました。
10代から70代の参加者は2グループに分かれ、先ずは
「副音声ガイド」とは何か、現在のバリアフリーの現状等に
ついての説明を受けました。

その後、副音声ガイドを体験。
映画祭で上映された「モリのいる場所」を、映像が見えない状態で体験。
次はガイドを付けての映画を体験しました。
視覚情報をシャットアウトされると云う事は...
今回は日本映画でしたので、少しは分かったかもしれません。
これが外国映画ならば...全く分かりませんネ。

次に副音声を実際に書いて頂く体験を...。
先ずは、書くうえでの注意などを学び、いざ「副音声を書いてみよう!」
参加者の皆さん、真剣にガイドと格闘されていました。
ブログ担当の私も、2010年にアートセンターの副音声講座を受講しました。
皆さんの様子を見て、当時の自分を思い出していました。
何の考えも無くて、偶然見つけて応募した「副音声ガイド講座」。
そんな私が、講座のお手伝いとは...不思議な気持ちでした。
今回の皆さまは当時の私と違い、志も高く頼もしい限りです。

何とか完成して「モリのいる場所」の朗読担当だったMさんに
読んで貰った副音声ガイド...難しかったですね。
次回は実際に30分程の短編映画のガイド制作です。
DVDをお渡しして、家で書いていただき、講座の時に読みながら修正です。
受講生の皆さま、宿題を抱えた学生時代の気持ちが蘇ったのでは???


posted by バリアフリーシアタースタッフ at 15:14| Comment(1) | 日記