『幾春かけて老いゆかん 歌人 馬場あき子の日々』
90歳を越えた歌壇の第一人者 その飾らない、凛とした生き方
教員生活のかたわら、歌人として活躍し、同時に能楽喜多流宗家に入門。
短歌と能の世界で創作と評論を続け、2019年に文化功労者に選ばれた馬場あき子の
93歳からの一年間を捉えたドキュメンタリー。
老いてもなおエネルギッシュで率直な知性とその半生が描かれる。
(アートセンター アルテリオ映像館HP・作品紹介より)
今作品の副音声台本の第一稿を担当したのは新人スタッフです。
短歌にも能にも詳しくない私は???
特に能の装束や所作の説明は難しい!その上に馬場さんのお召し物の説明もあり...。
担当した新人スタッフは本当に良く調べて副音声台本を書いていました。
一回目の台本チェックは、何年振り?久しぶりに顔を合わせて行いました。
残念なことに私は、私的事情で昼までの参加でした。
馬場さんはとにかくエネルギッシュ!若々しい!
「もう年だから...なんて言ってられない!」
観る人を後押ししてくれる映画です。
<馬場あき子 プロフィール>
昭和3年生まれ。
戦争中は軍需工場に学徒動員され、空襲で家を焼け出される。
昭和22年、短歌結社「まひる野」に入会し、本格的に短歌の道へ。
また、時を同じくして能の喜多流宗家にも入門。
教員生活を送りながら、夫の岩田正とともに短歌結社「かりん」を主催。
62年「葡萄唐草」の迢空(ちょうくう)賞受賞をはじめとして、数多くの短歌に
まつわる賞を受ける。
平成29年には夫・岩田正が急逝。
平成31年、文化功労者に選ばれる。
『朝日新聞』歌壇選者、NHK市民大学などラジオ・テレビでも活躍。
古典や能への造詣を背景に艶麗な歌境を提示。評論に「鬼の研究」などがある。
※2/25(日)上映終了後、舞台挨拶あり
ゲスト(予定):田代裕監督
副音声イヤホンガイド付き上映(要予約)※予告編なし
※目の不自由な方のための音声ガイドをFMラジオでお聞きいただけます。
2/24(土)、25(日)、27(火)12:40の回
[予約方法]以下をEメール、電話のいずれかでお知らせください。
(1)鑑賞希望日 (2)人数
(3)氏名 (4)住所 (5)電話番号
(6)付添の有無
(7)送迎・FMラジオレンタルの希望有無
※FMラジオは持参可。88.5MHzで放送します
電話:044-955-0107/メール:artcenter@kac-cinema.jp
2024年02月19日
次回副音声ガイド付き上映は...アンコール上映です。
posted by バリアフリーシアタースタッフ at 00:06| Comment(1)
| 日記
2024年02月04日
『私は モーリン・カーニー』(2022年・フランス・ドイツ)
副題「正義を殺すのは誰?」
フランスで公開され大ヒットした、実話を映画化した迫真の社会派ドラマです。
アートセンターで昨年12月に副音声ガイド上映されました。
世界最大の原子力企業の組合委員長のモーリーン。
「会社が低コストの原発を作るために中国に技術提供をしようとしている」と
告発します。その為に活動を妨害され、ついに彼女は自宅で何者かに襲われます。
それを自作自演だという権力者側。スキャンダル的に報じる報道。
それらに敢然と立ち向かう彼女を数々の困難が待ち受けます。
被害者が被害者であることを証明する理不尽さ
検証という名のセカンドレイプの残酷さ
触れられたくない過去を裁判で晒される口惜しさ...下着を穿いていなかったら
レイプされても良いのか?
守ろうとしてくれない弁護士に向かってモーリンが言う言葉...
「良い被害者じゃない。そうよね?」この言葉がすべての様に思いました。
襲われた後の検証で、内診台から起きたモーリンが真赤なルージュを塗ります。
それをチラッと見る医師。とても印象的な場面でした。
彼女は確かに世間の考える「良い被害者」ではありません。
でも赤いルージュは「モーリーンがモーリンである証」で、戦闘服なのです。
モーリーンを演じるのは『イザベル・ユペール』フランスを代表する俳優です。
この映画の前に彼女を見たのが「ミセス・ハリス、パリへ行く」
この映画では脇役でちょっと嫌味な女性...これが又ピッタリで(笑)
「あの女性?ちょっと嫌だな」と思ったのでしたが...
「フランス映画界の至宝」と言われるだけの俳優でした。圧倒されました。
この映画の副音声の台本チェックも試写からリモートでした。
リモートでの台本チェックの難しさを改めて感じました。
私的な事情から中々更新できませんでしたが、バリアフリースタッフは
日々活動をしております。
既に2本の映画の台本チェックを終えました。
フランスで公開され大ヒットした、実話を映画化した迫真の社会派ドラマです。
アートセンターで昨年12月に副音声ガイド上映されました。
世界最大の原子力企業の組合委員長のモーリーン。
「会社が低コストの原発を作るために中国に技術提供をしようとしている」と
告発します。その為に活動を妨害され、ついに彼女は自宅で何者かに襲われます。
それを自作自演だという権力者側。スキャンダル的に報じる報道。
それらに敢然と立ち向かう彼女を数々の困難が待ち受けます。
被害者が被害者であることを証明する理不尽さ
検証という名のセカンドレイプの残酷さ
触れられたくない過去を裁判で晒される口惜しさ...下着を穿いていなかったら
レイプされても良いのか?
守ろうとしてくれない弁護士に向かってモーリンが言う言葉...
「良い被害者じゃない。そうよね?」この言葉がすべての様に思いました。
襲われた後の検証で、内診台から起きたモーリンが真赤なルージュを塗ります。
それをチラッと見る医師。とても印象的な場面でした。
彼女は確かに世間の考える「良い被害者」ではありません。
でも赤いルージュは「モーリーンがモーリンである証」で、戦闘服なのです。
モーリーンを演じるのは『イザベル・ユペール』フランスを代表する俳優です。
この映画の前に彼女を見たのが「ミセス・ハリス、パリへ行く」
この映画では脇役でちょっと嫌味な女性...これが又ピッタリで(笑)
「あの女性?ちょっと嫌だな」と思ったのでしたが...
「フランス映画界の至宝」と言われるだけの俳優でした。圧倒されました。
この映画の副音声の台本チェックも試写からリモートでした。
リモートでの台本チェックの難しさを改めて感じました。
私的な事情から中々更新できませんでしたが、バリアフリースタッフは
日々活動をしております。
既に2本の映画の台本チェックを終えました。
posted by バリアフリーシアタースタッフ at 00:41| Comment(0)
| 日記
2023年08月17日
再びの『さらば、わが愛/覇王別姫(はおうべっき)』(1993年/中国・香港・台湾)
公開時に、下高井戸迄観に行った事を思い出します。
その映画がレスリー・チャンの没後20周年、映画公開30周年特別企画として4k上映!
そして...アテリオ映像館で上映!
この映画については、2019年5月28日にこのブログに掲載しています。
今は亡きレスリー・チャン!言葉では言い表せない位素晴らしい!
長い映画ですが、この機会に是非!是非!観て欲しい!!!
8月19日より上映です。
激動の時代に翻弄される京劇役者 カンヌパルムドールに輝く一大叙事詩
少年時代からともに厳しい稽古を乗り越えてきた、ふたりの京劇役者の愛憎劇を、
抗日戦争から文化大革命へと続く激動の時代を背景に、絢爛たる映像美で描き切った
巨匠チェン・カイコーの代表作。
中国語映画として初めてのカンヌ映画祭パルムドールに輝いた傑作。
(アテリオ映像館のHPより)
公式サイトhttps://cinemakadokawa.jp/hbk4k/
このブログの映画紹介の記念すべき100本目に、この映画を選びました。
その映画がレスリー・チャンの没後20周年、映画公開30周年特別企画として4k上映!
そして...アテリオ映像館で上映!
この映画については、2019年5月28日にこのブログに掲載しています。
今は亡きレスリー・チャン!言葉では言い表せない位素晴らしい!
長い映画ですが、この機会に是非!是非!観て欲しい!!!
8月19日より上映です。
激動の時代に翻弄される京劇役者 カンヌパルムドールに輝く一大叙事詩
少年時代からともに厳しい稽古を乗り越えてきた、ふたりの京劇役者の愛憎劇を、
抗日戦争から文化大革命へと続く激動の時代を背景に、絢爛たる映像美で描き切った
巨匠チェン・カイコーの代表作。
中国語映画として初めてのカンヌ映画祭パルムドールに輝いた傑作。
(アテリオ映像館のHPより)
公式サイトhttps://cinemakadokawa.jp/hbk4k/
このブログの映画紹介の記念すべき100本目に、この映画を選びました。
posted by バリアフリーシアタースタッフ at 10:51| Comment(0)
| 映画