2019年04月02日

「ねことじいちゃん」の次の作品の台本チェックが終わりました。

「ねことじいちゃん」の次の作品も日本映画です。
そして...猫も出てきます。
この映画の副音声台本の第一稿を担当したのは新人のSさんです。
私は体調を崩し、一回目と二回目のチェックには参加できなかったので、
三回目に参加した時に「初めての台本はどうでしたか?」と尋ねましたら
「楽しかった!」との事。力強いスタッフが増えました。
ただ「“解説”と“あらすじ”も書く」と聞いて驚いたようです。
台本を書いて終わりではありませんヨ〜〜〜Sさん!
私が始めて台本を担当したのは「39(サンキュー)窃盗団」(2012年)でした。
水平線の向こうまで続く道...先の見えない道のりに気が遠くなる程でした。
「千里の道も一歩から」と自分で自分に言い聞かせながら取り組みました。
9本書いた現在はどうか?...と言うと、未だに同じです。
ただ、台本は自分ひとりで書くのでは無い...スタッフ全員で仕上げる!
この事が私の後押しを、してくれます。

さて...どんな副音声ガイドになっているでしょうか?
しばらくお待ち下さい。
もう、その次の作品の台本制作に取りかかっています。
とても素晴らしい外国映画です。
4月14日の一回目の台本チェックが楽しみです。




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2019年04月01日

「禁じられた遊び」から「ねことじいちゃん」へ...

「禁じられた遊び」は3月16日(土)〜22日(金)までの1週間の上映でした。
16日(土)17日(日)20日(水)の3日間が副音声ガイド上映日でした。
ギターで奏でる「愛のロマンス」はあまりにも有名です。
この曲に魅かれてご来館くださった方も多かったのではないでしょうか?
視覚に障がいのある方達も大勢ご来館下さいました。
「大いなる幻影」に続き「禁じられた遊び」を副音声ガイド上映が出来た事は、
私達副音声スタッフにとっても大きな喜びでした。
又、どちらの作品もヒロインの吹き替えを副音声スタッフが担いました。
特に「禁じられた遊び」は小さな女の子で主役です。
スタッフの中の一番若い女性が担当...この事に驚かれた方も多かったです。
「亡くなった子犬をはじめ、生き物の命を貴ぶ幼気な女の子のイメージが伝わり、
とても良かった」との感想をいただきました。
担当した彼女にとって、大きな自信になった事と思います。

次回の副音声ガイド上映は「ねことじいちゃん」です。
動物写真家の岩合光昭氏の初監督作品。
主演は猫の「タマ」。相手役(?)は落語家の立川志の輔さんです。
立川志の輔さんは初主演です(多分タマも...)。
動物写真家の岩合さんらしく猫のショットが素敵です。
何も無いけど大切なものはある...そんな小さな島での穏やかに過ぎていく
日々を描いている、心温まる映画です。
柴咲コウ、小林薫、田中裕子、柄元佑(えのもとたすく)等の
実力者が脇を固めています。

4月6日(土)からの上映です。

●副音声イヤホンガイド付き上映(要予約)
4月13日(土)、14日(日)、17日(水) 12:25の回
[予約方法]以下をEメール、電話のいずれかでお知らせください。
     (1)鑑賞希望日 (2)チケット枚数
     (3)氏名 (4)住所 (5)電話番号
     (6)付添の有無
     (7)送迎・FMラジオレンタルの希望有無
     ※FMラジオは持参可。88.5MHzで放送します
電話:044-955-0107/メール:artcenter@kac-cinema.jp



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2019年02月17日

次回作は不朽の名作「禁じられた遊び」です。

2月9日に吹き替えを、10日に副音声朗読の収録を終えた「禁じられた遊び」
戦場や戦闘シーンの描写は殆どありませんが、「大いなる幻影」と共に
反戦映画の名作として知られています。
低予算映画だった為に音楽にオーケストラを使う事が出来なかった本作品。
“ナルシソ・イエペス”がギター1本で奏でた「愛のロマンス」は、
映画を観ていない方も聴いた事はある筈...映画以上に有名かもしれませんネ。
主役のポーレットの可愛い事。実の両親が両親役で出演しています。
ポーレットを助ける少年ミシェル。ポーレットの幸せを願う言葉に涙が溢れます。

監督は“ルネ・クレマン”。
「禁じられた遊び」と共に「太陽がいっぱい」が代表作です。
「太陽がいっぱい」(1960年)は母親に連れられて観に行きました。
結構ミーハー(死語?)だったのね...私の母親も。

目の前で両親を亡くしたポーレットを演じる“ブリジット・フォセー”
感情の機微を見事に表現しています。
ミシェル役に“ジョルジュ・プージュリー”。
ポーレットの笑顔が見たくて、ひたむきに尽くす姿に心を動かされます。
そして...ハンサム!です。

是非!是非!
映画館でこの名作を...そして素晴らしいギターの音色をお楽しみ下さい。
何度観ても、素晴らしい映画です。



posted by バリアフリーシアタースタッフ at 01:03| Comment(0) | 日記