2020年11月14日

次回作『82年生まれ キム・ジヨン』

25か国で翻訳され、日本でもベストセラーになった小説の映画化です。
韓国で1982年生まれの女性の一番多い名前が「キム・ジヨン」だそうです。
特別な誰でもない、ごく普通の、どこにでもいる33歳の女性の日常を描いた
作品です。
男兄弟との差別、就職の壁、社会に出ればセクハラが待ち受け、会社に入れば
力量は認められているのに「女性には出産・育児があるから」と、希望する
プロジェクトに参加させて貰えない。
結婚すれば姑から「子供は?」と言われ、女の子なら「次は男の子を」と...
女性にとって子供を産むことは、キャリアの中断ではなく終わり。
でも、男性である夫は何も変わらない。
夫の実家で思い知らされる娘と嫁の立場の違い。ジヨンも誰かの娘なのに...。
子連れで外出すれば迷惑がられ「専業主婦は良い身分だ。夫の稼ぎでのんびり
過ごしたい」と皮肉られる。
やがてジヨンは自身気がつかないまま、次第に精神を病んでいきます。
それを気遣う夫の優しさが、更にジヨンを追い詰めます。
今まさにジヨン世代の女性、ジヨンの親世代、これからジヨン世代になる人
子育てをしながらキャリアを築いた女性、、妻がジヨン世代の旦那さん...
全ての人に観て欲しい映画です。
「このような思いをして育てた。育ててくれたのだ。育てているのだ」と、
この映画を観て感じたなら、そっと手を差し伸べて欲しいと思います。
主演のジヨンに「チョン・ユミ」妻を思いやる優しい夫に「コン・ユ」
2人は『新感染ファイナル・エクスプレス』で共演しています。

コロナ禍の中で初のリモートでの台本チェック。
手探りだっただけに、スタッフにとって思い入れの深い作品となりました。

●副音声イヤホンガイド付き上映(要予約)
※目の不自由な方のための音声ガイドをイヤホンでお聞きいただけます。
11月21日(土)、22日(日)、25日(水) 12:15の回[予約方法]以下をEメール、
電話のいずれかでお知らせください。
(1)鑑賞希望日 (2)チケット枚数
(3)氏名 (4)住所 (5)電話番号
(6)付添の有無
(7)送迎・FMラジオレンタルの希望有無
※FMラジオは持参可。88.5MHzで放送します
電話:044-955-0107/メール:artcenter@kac-cinema.jp

posted by バリアフリーシアタースタッフ at 22:49| Comment(0) | 日記

2020年10月31日

「ショーン・コネリー氏」10月31日死去

ショーン・コネリーと言えば...『007』シリーズ
色っぽい「ジェームス・ボンド」でした。
私は『薔薇の名前』で、「クリスチャン・スレーター」を知りました。
『アンタッチャブル』では、若い「ケヴィン・コスナー」を支え
正義を貫きます。アカデミー助演男優賞を受賞しました。
『インディ・ジョーンズ 最後の聖戦』では、大の大人の「インディ」を
「ジュニア、ジュニア」と呼ぶ、お茶目なお父さん役を演じていました。
10月31日は、『最後の聖戦』で息子「インディ」の若き日を演じた
「リバー・フェニックス」の亡くなった日です。

90歳だったのですね。
ご冥福をお祈りします。



posted by バリアフリーシアタースタッフ at 23:54| Comment(0) | 日記

2020年09月07日

次回作の台本チェックが終わりました。

前作「チア・アップ」のバリアフリー上映も無事に終わりました。
コロナの影響があり、副音声に取り掛かってから半年後にやっとの上映となりました。
色々ありましたが、無事に上映する事が出来てホッとしました。
暑い中を、目のご不自由な方が大勢ご来館くださいました。
ありがとうございました。
「チア・アップ!」上映の初日から始まった次回作の台本チェック。
コロナ禍の中の台本チェックは初のリモートになりました。
アートセンターに集まって台本チェックに参加するスタッフと
自宅でチェックするスタッフ。
私は自宅でしたので、家族がいない部屋でエアコンのある部屋...
と言う事で仕事で遠征中の息子の部屋を拝借。
アートセンターでは複数人なので、ソーシャルディスタンスを保っての作業
となりました。
何しろ初めてリモート!無事にたどり着けるか?と不安でしたが
無事に現場(?)に到着。
映像や音声にズレが生じたり、映らなかったり聴こえなかったり...
色々な事がありました。
又、マイクをOFFにしたまま発言したり、途中で家族が入室してきたり...
外の音が入ったりとアクシデントもありつつ...の作業でした。
台本担当の方は本当に大変だったと思います。
チェックだけでも大変なのに、リモートの調整をしたり...と。
私なんぞは???でした。
自宅で出来るリモートの台本チェックは、昼食用の弁当を作らなくても良いし
洗濯物を干したままでも良いし...と良い点も沢山あります。
色々な可能性が広がる事と思います。
それでも私は...スタッフの皆様と顔を合わせてのチェックが好きです。
ベテランスタッフの「オヤジギャグ」も聞けますしね〜〜〜( *´艸`)
まだまだ作業は続きますが、次の作品も素晴らしい映画です。
楽しみにお待ちくださいませ。



posted by バリアフリーシアタースタッフ at 18:39| Comment(0) | 日記