2024年08月17日

夏は高校野球!「泣くな赤鬼」(2019年)

赤く日焼けした顔と鬼のような熱血指導から「赤鬼」と呼ばれた野球部監督の
小渕(堤真一)。甲子園まであと一歩...まで行きながらその夢は一度も叶わないまま
10年余りの月日は経ちます。
今は進学校の弱小野球部の監督。以前のような野球への情熱は無くなり、
すべては部員任せ。
そんなある日、病院の待合室でかっての教え子「ゴルゴ」こと斎藤(柳楽優弥)
と再会します。
小渕が監督の野球部に入部してきた斎藤は、ずば抜けた野球センスを持ちながらそれに甘え
努力をしない性格故に部に居場所がなくなります。
居辛くなった斎藤は小渕が引き留めるも退部し、やがて学校からも去ります。
病院で小渕と斎藤が再会した数日後、斎藤の妻が小渕を訪ねて来ます...。

このブログで高校野球関係では「アルプススタンドのはしの方」と「野球部に花束を」
を以前に紹介しました。
「アルプススタンドのはしの方」(2020年)は甲子園が舞台...と言っても、野球の
場面は一切出て来ません。アルプススタンドの片隅が舞台の会話劇です。
「野球部に花束を」(2022年)は、強豪でもなく、さりとて弱小でもないごく普通の
高校の野球部の理不尽な厳しい練習。でも笑えるユーモアにあふれた映画です。
そして「泣くな赤鬼」は野球部が...と言うより一人の先生と勝手の教え子との物語です。
原作が重松清で重松清らしい作品です。

こういう視点で描く野球映画もあるんだ...と思う「アルプススタンドのはしの方」
運動部ってこうだよね〜...と懐かしく思い出しながら笑うなら「野球部に花束を」
胸を熱くしてホロっと泣けるのが「泣くな赤鬼」です。

高校野球もあと数日で決勝戦です。



posted by バリアフリーシアタースタッフ at 22:55| Comment(0) | 映画
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