2020年の映画の見納めはキアヌ・リーブスの
「ビルとテッド」シリーズ三作目のこの映画。
一作目の「ビルとテッドの大冒険」(1989)は既に
上映は終わっていたのでビデオで鑑賞。
ハマりにハマり、一体何回観た事やら...。
「ビルとテッドの地獄旅行」(1991)は地方公開のみ...
キアヌ・リーブスがまだ日本で有名ではない時です。
ところが、早稲田松竹で上映されることが分かり
正月休み明けだったのに、仕事を休み観に行きました。
その後、新宿歌舞伎町のミラノ座隣のミニシアターでも上映。
もちろん!行きました。
厚木のミニシアターでも公開されもちろん!でございます。
オープニングの映像に、もはやウルウル...懐かしい!!!
つい先日、TVで「ジョン・ウイック」を観たばかりですが
「やっぱり!これがキアヌ!キアヌが帰って来た」と一人ニヤニヤ(笑)
「エクセレント!」もドタドタ歩きも健在でした。
テッドとビルの娘も登場ですが、どちらがテッド(キアヌ)の娘か
すぐに分かりました。しっかりとテッドのDNAを受け継ぎ、所作が
いちいちテッドに似ていて爆笑。
前2作を観ていなくても面白いと思いますが、ビルとテッドの絆や
奥さんとの事とか...前2作を観ているとストーリーの展開や台詞の
意味が深くわかります。
「スピード」「マトリックス」「ジョン・ウイック」等で今や大スターの
キアヌが、自身の原点だからと「ビルとテッドシリーズ」を熱望したとか。
その事がうれしく、又しても涙腺が緩みます。
愛すべき「ビルとテッド」が、このコロナ禍の中で上映された事に
深い意味を感じます。
映画ラストのビルとテッドのメッセージを受け取って下さい。
今年、映画館で観た映画は副音声上映を除いて4本でした。
私の生きる為の4大要素「衣・食・住・キアヌ」のキアヌの映画で
最後を締めくくれた事は幸いでした。
今年一年ありがとうございました。
皆さま、お元気で新年をお迎えください。
2020年12月30日
『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』
posted by バリアフリーシアタースタッフ at 23:57| Comment(0)
| 映画
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