2019年10月17日

映画「ジョーカー」

コメディアンになりたいと願う心優しいピエロの“アーサー”
母親を介護する孤独な青年です。
彼の笑いは...
脳の障害からなのか?それとも悲惨な境遇を笑うしかないのか...
そんなアーサーが何故?何ゆえに「ジョーカー」へと変わっていったのか?
変わるシーンに心が揺さぶられます。

「面白かった?」と問われれば「面白かった!」とは答えられません。
「どんな映画だった?」と聞かれれば「凄かった!」と答えます。
今風に言えば“重い”映画です。心地よい鑑賞後感ではありません。
誰にでも薦められる映画ではないかな?と思います。
でも分かりにくい映画ではなく、画面に惹きつけられます。
彼の気持ちが...彼の心の傷が...痛いほどわかります。

とにかくホアキン・フェニックスが凄かったです。
「バックマン家の人々」のリーフ・フェニックスの時のように
壊れそうな心を内に持ちながら...突然、狂気に堕ちるアーサーを
見事に演じています。
私の心を鷲摑みしたこの映画、何日も私をとらえて離さないでしょう。


posted by バリアフリーシアタースタッフ at 00:39| Comment(0) | 映画
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