1月19日は2回目の講座でした。
30分程の2本の短編映画。
どちらの映画の担当かは、前回に“アミダくじ”で決めました。
担当映画別に分かれて、副音声台本の制作です。
受講生の皆さんが、宿題で書き上げた副音声台本が第一稿。
この副音声台本が、ガイド制作の“たたき台”になります。
実際の台本制作でも、担当者は一人で第一稿を書き上げます。
その“たたき台”を土台にして、副音声台本を仕上げていきます。
先ず、受講生の皆さんの担当箇所を決めました。
そして、DVDを見ながら、副音声を読んでいただき、
グループの方々と議論を重ねます。
緊張されて、声が小さい方も...仕方ありませんよね。
9本の副音声台本を担当した私ですが、未だに緊張します。
副音声が入るようには出来ていない映画です。
台詞と台詞の間に、簡潔かつ的確な副音声を入れる事はできましたか?
ご自分の想像は入っていませんか?
間(ま)を生かすか、副音声を入れるか...難しい!!!
ベテランスタッフのアドバイスを受けながら修正を進めました。
13時30分から17時30分までの4時間。
予定していた休憩時間も受講生の皆さんは取ることなく、副音声と
取り組まれました。
受講生の皆さんの熱気が伝わってきました。
3回目の来週は残りを仕上げ、受講生の中の朗読希望者による
副音声の収録です。
又、視覚障害の方の送迎体験もしていただきます。
朗読担当者さん!風邪をひかないで下さいネ。
2019年01月24日
第2回『副音声ガイド制作ワークショップ』
posted by バリアフリーシアタースタッフ at 15:40| 日記