2018年12月20日

「フジコ・ヘミングの時間」副音声上映

12月15日(土)から12月27日(木)までのアンコール上映です。
15日・16日・19日の3日間は副音声ガイド付き上映でした。
大勢の視覚障害の方が鑑賞に来られました。
副音声朗読・字幕朗読に加えて「フジコの絵日記」のナレーション...
最初は戸惑われたようです。(作る我々も戸惑いました)
フジコの強い意思とピアノ演奏に感激され「素晴らしかった!」と...。
そのお言葉に、私達スタッフも感激いたしました。

副音声体験講座の受講生の方も来館され、鑑賞されました。
かなり戸惑われたようです。
視覚障害の方達に映画を楽しんでいただく為の副音声です。
見えて聞こえる人達は、目と耳で同時に幾つもの情報を得る事ができます。
今回の映画で言えば、フジコの台詞やナレーションと字幕が
重なっても、見えている人達には何ら差し支えはありません。
でも...見えない方にはフジコの台詞やナレーションを
聞いていただき、そして字幕での情報も伝えなければなりません。
字幕や副音声が画面から見える情報と前後する事が多々あります。
今回は字幕朗読を入れる場所に苦労しました。
台詞やナレーションの前に入れるか、後ろに入れるか?
最適な箇所は?...なお且つ、入る間(ま)はあるか?
晴眼者の方が副音声を体験されると???と思われますが、
副音声は視覚障害の方達に向けてのものです。
その事を、十分理解していただきたいと思います。

初めての副音声朗読・字幕朗読にナレーションがある映画。
この映画に携われた事は私達スタッフにとって大変勉強になりました。

フジコ演奏の「ラ・カンパネラ」!圧巻です!
そして...
80歳過ぎてもエネルギッシュなフジコ・ヘミングさん!圧巻!です。



posted by バリアフリーシアタースタッフ at 11:44| Comment(0) | 日記
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