2018年04月05日

映画『ギフテッド』

「本当の幸せ」とは何?を問いかける映画です。
観たかったのに、見逃した映画でした。
TV上映まで...と諦めていましたが「待てば海路の日和あり」?
本厚木の映画館で観る事ができました。
観たいと願う私への...
「ギフテッド」からの「ギフト」かな?...は無いですね(笑)

「ギフテッド」とは...
“先天的に、平均よりも、顕著に高度な知的能力を持っている人のこと。
または、先天的に、平均よりも、顕著に高度な知的能力を指す”

私は映画を観る前は、
母親が急死して、貧しいけれども優しい叔父と猫と暮らしている少女が、
学校に通い始めて数学に優れた才能がある事が分かり、その才能が騒動を起こして...
の“ハートウォーミングな心温まる映画”と思っていました。
大筋に違いはありませんが...中々に内容の濃い映画でした。
数学に優れた才能を持つ少女“メアリー”は、叔父の“フランク”と
片目の猫“フレッド”と幸せに暮らしています。
亡くなったメアリーの母親は、数学に優れた才能があり「ギフテッド教育」受けた女性。
少女を育てている叔父も元は大学の準教授。
少女の祖母(少女の母と叔父の母親)も又数学に優れた才能を持っています。
つまり、少女“メアリー”は数学に優れた家系の一員なのです。

「ギフテッド教育」を受けて育ったメアリーの母親は、
自分の娘は「“普通の女の子”として育って欲しい」と願います。
その遺志を受け継いだ弟のフランクは、安定した職業を捨て
メアリーを普通の女の子として育てます。
メアリーの祖母は、自分に背いて子供を産んだ娘と絶縁していました。
ところが、孫が娘と同じ「ギフテッド」と知り、孫にも「ギフテッド教育」を
受けさせようと、メアリーの養育権をめぐって裁判を起こします。
メアリーは数学には優れた才能を持っていますが、その他は普通の女の子。
「ギフテッド」には「ギフテッド」としての役割があると言う祖母。
「普通の女の子」として育てたい願うフランク...。
裁判はメアリーの意思とは関係なしに進んでいきます。

メアリーを何かと気遣う、フランクの隣に住む黒人女性の“オクタヴィア・スペンサー”
彼女は映画「ドリーム」で、“数学の優れた才能”で道を切り開く女性を演じていました。
思わず「この人もギフテッドよね〜」とニヤリとしました。監督の遊び心でしょうか?

映画に出てくる、数学は???何の事やらさっぱり分かりませんでした。
メアリーに数学の難題を解かせる大学教授を演じている男性は本当の大学教授で
自身も「ギフテッド」だそうです。

映画を観終わって、ふとわいた疑問...日本の「ギフテッド教育」は?
「ギフテッド」には“縁もゆかりもない”私にはどうなっているのか分かりません。
皆と同じでないと浮いてしまう日本...暮らし難いだろうなぁ〜と思うばかりです。

フランクが素敵!!!
そして、何よりも...長い睫毛がビッシリ!の“メアリー”が可愛い!

posted by バリアフリーシアタースタッフ at 00:50| Comment(0) | 映画
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