南北戦争下のアメリカ。
北軍の中尉ジョン・ダンバー“は足に大けがをします。
「足を切断されるより死を」と馬を駆って、南軍と北軍が
にらみ合う中へ飛び込みます。
この事で北軍が勝利をおさめ、ジョン・ダンバーは英雄になります。
自分で勤務地を選ぶことができる権利を与えられた彼は
「フロンティア」を目指します。
と...これ以上は書くまでもなく皆様よくご存じのはずです。
私は「あなたのNO.1映画は?」と問われれば
『ダンス・ウィズ・ウルブズ』と答えます。
この映画は私にとって特別な映画です。
映画に囲まれた青春時代を送った私ですが、東京に来てからは
映画から離れた生活をしていました。
もちろん、TVの「洋画劇場」などは観ていましたが...。
ある日、地元の映画館の前を通りふと見る気になったのがこの映画です。
観終わった時に感じたのは「あ〜私はやっぱり映画が好き!」
次の週に又観に行き、次は新宿まで足を延ばし...で、計4回映画館で鑑賞。
あの日から...30年近く経ちました。
この映画が、再び映画を観るキッカケになったのです。
この映画の撮影時、ケビン・コスナーは30代半ば。
若い彼が、私財を投じ渾身の情熱を注ぎこんだ映画です。
彼自身が「映画のフロンティア」を目指したのでしょうか?
昨年から「何が何でも観に行く」と決めた映画です。
20数年ぶりに映画館で鑑賞しました。
バッファローが疾走するシーンの迫力は、大きな画面ならでは...です。
いつまでも色あせない...私にとって宝物の様な映画です。
2020年01月25日
映画『ダンス・ウィズ・ウルブズ』(1990年・アメリカ)
posted by バリアフリーシアタースタッフ at 22:48| Comment(0)
| 映画
2020年01月23日
映画『ジョジョ・ラビット』
ビートルズの曲で始まるこの映画。
ロックでポップでキュートで...胸を突き刺す反戦映画です。
舞台は第2次大戦下のドイツ。
10歳の少年「ジョジョ」は、美しくて勇気あるママと2人暮らし。
ジョジョは空想上の友達の「アドルフ」に励まされながら、
青少年集団「ヒトラーユーゲント」の立派な兵士になろうとします。
でも心優しいジョジョは、訓練でウサギを殺せず「ジョジョラビット」と
不名誉なあだ名をつけられます。
ある日、ママが家に匿っていたユダヤ人の少女「ロージー」をみつけます。
ロージーと暮らすうちにジョジョの心に変化が起きます。
ママを「スカーレット・ヨハンソン」。
ジョジョの靴の紐をいつも結んでやっています。
靴の紐を結ぶシーンで笑って、そして泣きました。
青少年たちの指導者の大尉を『スリー・ビルボード』でアカデミー賞を
受賞した「サム・ロック」。彼のやさしさに涙。
コメディにしているからこそ、戦争の残酷さが際立ちます。
ぜひ観て欲しい!!!
スタッフの皆様には「今年初めて見る映画は決まっている」と宣言したのに...
早々に破ってしまいましたm(__)m。
ロックでポップでキュートで...胸を突き刺す反戦映画です。
舞台は第2次大戦下のドイツ。
10歳の少年「ジョジョ」は、美しくて勇気あるママと2人暮らし。
ジョジョは空想上の友達の「アドルフ」に励まされながら、
青少年集団「ヒトラーユーゲント」の立派な兵士になろうとします。
でも心優しいジョジョは、訓練でウサギを殺せず「ジョジョラビット」と
不名誉なあだ名をつけられます。
ある日、ママが家に匿っていたユダヤ人の少女「ロージー」をみつけます。
ロージーと暮らすうちにジョジョの心に変化が起きます。
ママを「スカーレット・ヨハンソン」。
ジョジョの靴の紐をいつも結んでやっています。
靴の紐を結ぶシーンで笑って、そして泣きました。
青少年たちの指導者の大尉を『スリー・ビルボード』でアカデミー賞を
受賞した「サム・ロック」。彼のやさしさに涙。
コメディにしているからこそ、戦争の残酷さが際立ちます。
ぜひ観て欲しい!!!
スタッフの皆様には「今年初めて見る映画は決まっている」と宣言したのに...
早々に破ってしまいましたm(__)m。
posted by バリアフリーシアタースタッフ at 18:23| Comment(0)
| 映画
2020年01月20日
「お元気ですか?私は元気です」
この台詞で有名な映画、皆様ご存じですよね。
岩井俊二監督の映画「Love Letter」
中山美穂が、恋人の藤井樹″が遭難した山に向かって
「お元気ですか?私は元気です」と叫ぶシーンは
何度観てもジーンときます。
映画の内容も皆様ご存じだと思います。
久しぶりにTVで観ました。
中山美穂が綺麗!若い!トヨエツも若い!
そして映画初出演の酒井美紀が初々しいです。
何度も観たのに...内容も知っているのに...
それでも観てしまう映画です。
この映画は1995年の3月に公開されました。
映画の舞台は神戸と小樽です。
1995年は神戸が大震災にみまわれた年です。
そして今回の放映された日は1月17日。
震災から25年目の日でした。
映画の公開は震災後ですが、映画に映る神戸の街は、
震災に遭う前の神戸なのですね。
あの日から25年...です。
岩井俊二監督の映画「Love Letter」
中山美穂が、恋人の藤井樹″が遭難した山に向かって
「お元気ですか?私は元気です」と叫ぶシーンは
何度観てもジーンときます。
映画の内容も皆様ご存じだと思います。
久しぶりにTVで観ました。
中山美穂が綺麗!若い!トヨエツも若い!
そして映画初出演の酒井美紀が初々しいです。
何度も観たのに...内容も知っているのに...
それでも観てしまう映画です。
この映画は1995年の3月に公開されました。
映画の舞台は神戸と小樽です。
1995年は神戸が大震災にみまわれた年です。
そして今回の放映された日は1月17日。
震災から25年目の日でした。
映画の公開は震災後ですが、映画に映る神戸の街は、
震災に遭う前の神戸なのですね。
あの日から25年...です。
posted by バリアフリーシアタースタッフ at 00:23| Comment(0)
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