19世紀が舞台のベトナム映画です。
題名とポスターの少女の瞳に魅かれて、観に行きました。
少女メイは14歳。
絹の里を治める富豪のもとに第三夫人として嫁ぎます。
第一婦人には息子がいて、第二夫人には女の子が2人。
さらなる男子を生むために迎えられたメイです。
そして、男の子を生まないと「奥様」と呼ばれない事を知ります。
第一夫人も第二夫人もメイをあたたかく迎えます。
やがてメイは妊娠し、同じころに第一夫人も妊娠します。
自分の子が男の子でありますように...と祈るメイ。
やがて桃源郷の様に静かで美しい里に悲しい出来事がおこります。
子供が生まれたメイの下した決断は...?
自分の手で長い黒髪をバッサリと切った第二夫人の娘。
彼女の...決意に満ちた強い光を宿した瞳の意味するものは?
とにかく美しい!美しい!そして官能的で残酷な映画です。
ベトナムだけでなく、日本の...そんなに遠くない時代にもあった話です。
撮影当時、メイを演じた少女が13歳だったと言う事で、ベトナムでの
上映は4日間で打ち切られたそうです。
2019年12月08日
「第三夫人と髪飾り」
posted by バリアフリーシアタースタッフ at 00:07| Comment(0)
| 映画
2019年12月05日
次回作は「風をつかまえた少年」
11月30日(土)に吹き替え収録をしました。
少年が主役の映画です。友達もいます。
収録室は若い男性で一杯になりました。
若い熱気に溢れ、今まで以上に酸欠に近い状態の収録室でした。
吹き替えは初めての方もいましたが、何度もテストを重ねているうちに
収録も順調に進むようになりました。
思っていた時間より早く収録を終えることが出来ました。
若い皆さんから「とても勉強になりました」の言葉を頂きました。
楽しい収録でしたが、若い方たちの話題にはついて行けませんでした(笑)
「風をつかまえた少年」は実際にあった話です。
2001年、アフリカのマラウイを大干ばつが襲います。
アフリカの最も貧しい国のひとつのマラウイ。
14歳の少年ウィリアムは学費を払えず学校にも通えなくなります。
機械いじりの好きなウイリアムは、風力発電で乾いた大地に水を引くことを
思いつきます。
校長に知れないようにこっそりと学校の図書館で勉強をします。
家族を...村を助けたい!その真直ぐな思いが周囲を動かし、
枯れた大地を変えていきます。
少年が主役の映画です。友達もいます。
収録室は若い男性で一杯になりました。
若い熱気に溢れ、今まで以上に酸欠に近い状態の収録室でした。
吹き替えは初めての方もいましたが、何度もテストを重ねているうちに
収録も順調に進むようになりました。
思っていた時間より早く収録を終えることが出来ました。
若い皆さんから「とても勉強になりました」の言葉を頂きました。
楽しい収録でしたが、若い方たちの話題にはついて行けませんでした(笑)
「風をつかまえた少年」は実際にあった話です。
2001年、アフリカのマラウイを大干ばつが襲います。
アフリカの最も貧しい国のひとつのマラウイ。
14歳の少年ウィリアムは学費を払えず学校にも通えなくなります。
機械いじりの好きなウイリアムは、風力発電で乾いた大地に水を引くことを
思いつきます。
校長に知れないようにこっそりと学校の図書館で勉強をします。
家族を...村を助けたい!その真直ぐな思いが周囲を動かし、
枯れた大地を変えていきます。
posted by バリアフリーシアタースタッフ at 22:51| Comment(0)
| 日記
12月になりました。
しんゆり映画祭が終わって一か月経ちました。
映画祭に関係された皆様の心労は如何ばかりだったか...
私の想像以上だったと思います。
ニュースにもなった映画祭でしたが終わりました。
映画祭に携わった皆さま...
心より、「お疲れ様でした」と申し上げます。
本当に大変でしたね...。
映画祭に関係された皆様の心労は如何ばかりだったか...
私の想像以上だったと思います。
ニュースにもなった映画祭でしたが終わりました。
映画祭に携わった皆さま...
心より、「お疲れ様でした」と申し上げます。
本当に大変でしたね...。
posted by バリアフリーシアタースタッフ at 21:56| Comment(0)
| 日記