2019年10月17日

映画「ジョーカー」

コメディアンになりたいと願う心優しいピエロの“アーサー”
母親を介護する孤独な青年です。
彼の笑いは...
脳の障害からなのか?それとも悲惨な境遇を笑うしかないのか...
そんなアーサーが何故?何ゆえに「ジョーカー」へと変わっていったのか?
変わるシーンに心が揺さぶられます。

「面白かった?」と問われれば「面白かった!」とは答えられません。
「どんな映画だった?」と聞かれれば「凄かった!」と答えます。
今風に言えば“重い”映画です。心地よい鑑賞後感ではありません。
誰にでも薦められる映画ではないかな?と思います。
でも分かりにくい映画ではなく、画面に惹きつけられます。
彼の気持ちが...彼の心の傷が...痛いほどわかります。

とにかくホアキン・フェニックスが凄かったです。
「バックマン家の人々」のリーフ・フェニックスの時のように
壊れそうな心を内に持ちながら...突然、狂気に堕ちるアーサーを
見事に演じています。
私の心を鷲摑みしたこの映画、何日も私をとらえて離さないでしょう。


posted by バリアフリーシアタースタッフ at 00:39| Comment(0) | 映画

2019年10月16日

連休を襲った台風

皆様、大丈夫でしたか?台風の上に地震もありましたね。
副音声も映画祭の副音声映画のボリュームチェックは日延べになり、
制作中の副音声の3回目の台本チェックは中止になりました。

私の住む街を台風の目が通り過ぎたそうですが、その時間は静かで
「目が過ぎたら酷くなるかしら?」と心配しましたが、酷くなることもなく
静かな夜でした。
翌日、朝早く起きて近所を見回しましたが、特に何もありませんでした。
ですが、時を経るにつれて被害の様子がTVに映ります。
もしかしたら...我が家だったかもしれません。
市の無線で「避難警報」も出ました。
我が家の辺りは避難警報外でしたので避難はしなくて済みました。
TVの台風情報を見ながら、非常持ち出し袋の点検をしました。
袋の中には、ラジオも入っています。
乾電池でも手回しでもラジオが聞け、懐中電灯にもなりサイレンもなり
携帯電話の充電もできる優れもの!
の筈でしたが...が...何と!手回しで充電してもライトはつかない!
サイレンはならない!肝心のラジオはウンともスンとも言わない。
おまけにダイヤルは錆びついた?動きません。
一緒に入れておいた封をしたままの乾電池は液漏れしていました。
新しい乾電池を入れてもダメでした。
用意をしてそれで安心!ではいけませんね。
時々、点検をしないと...。乾パンはとっくに賞味期限が過ぎていました。
それに、行方不明になっていたブラウスが持ち出し袋から出てきました。

年々災害が酷くなってきます。
自分や家族が被災者に成り得る事を、覚悟しなければいけませんネ。


posted by バリアフリーシアタースタッフ at 22:36| Comment(0) | 日記

2019年10月12日

「バリアフリーシアター活動日誌」

映画の事ばかり書いていると、バリアフリーの活動は?
と聞かれそうですね。
スタッフ一同、頑張って活動しています!
10月5日・6日・9日には「田園の守り人たち」の副音声上映がありました。
私は久しぶりの送迎サポートを担当しました。
台詞の少ない静かな映画でしたので「少し難しいかな?」と心配しましたが
キチンと映画を理解してくださっていて安心しました。

10月27日から始まるしんゆり映画祭で上映の、副音声ガイドの台本チェックも
既に終了し、副音声の収録も済みました。
ボリュームチェックを終えたら、映画祭を待つばかりです。
そして、映画祭後に上映予定映画の台本チェックの2回目も終わりました。
この映画は「田園の守り人たち」と違い、台詞の多い映画です。
文化や生活が日本や欧米と違うので、台本担当の方は調べるのに時間を
費やしたことと思います。
副音声台本担当者は書くだけ...ではありません。
その映画の背景にあるものも調べます。外国であればその国の歴史や文化を...
又、服装や食べ物についても調べます。
邦画でも、細長い日本です...地方特有の風習や言葉があります。
こんな風に調べていると思わぬ発見もあります。
「未来を花束にして」の時には、朝早く頼まれた家々の窓やドアをたたいて
起こす“起し屋”なる職業がある事が分かり
「わたしは、ダニエル・ブレイク」ではイギリスには“寝室税”なるものが
あるのを知りました。
新しい発見を楽しみつつ、誰もが映画を楽しめますように...を目標に
分かりやすい副音声を目指しています。


posted by バリアフリーシアタースタッフ at 00:27| Comment(0) | 日記