2018年08月26日

『大いなる幻影』副音声ガイド上映

今年2月、アートセンターの10周年記念作品としての公開された反戦映画の名作です。
8月18日より24日までの一週間のアンコール上映。
18日、19日、22日の3日間のガイド上映には、大勢の方がご来館くださいました。
暑さ厳しい中をありがとうございました。

1937年のフランス映画。
伝説の名台詞「ゴルフ場ではゴルフ。収容所では脱走だ」の映画を
お楽しみいただけたようです。
捕虜のフランス人将校・イギリス人将校・ロシア人将校達、
そして監視する側のドイツには将校・看守・兵士達と...次々に出てきます。
名前のある人、無い人...60人の台詞のある出演者。
その内56人が男性。それを11人の男性で吹き替え...。
聞き分けるのも大変な映画だったと思いますが、
「的確な副音声で戸惑うことなく楽しめました」のご感想を頂きました。
それでもいきなり英語の台詞になる場面には戸惑われたようです。
お客様の男性からは「最近はUDCast付き上映で映画を楽しめる機会も増えました
が、外国映画はまだまだ。邦画・洋画を問わず、過去の名作もガイド付き上映で
見る機会が増えたら嬉しい」と...。
観たい映画を“観たい時に、観たい場所で、一緒に観たい人と”思う存分楽しめる!
は...もうそこまで来ている!と思いたいですね。

副音声ガイドには、同じ映画でも「説明が少ない」「説明が多過ぎる」や
「分かりやすかった」「良く分からなかった」などの反対のご意見もあります。
視覚障害の方達がどのような副音声や情報を望んでいらっしゃるのか...
を忘れない様に、厳しいご意見に耳を傾け、視覚障害の方達に寄り添った
副音声を目指して行きたいと思います。

「しんゆり映画祭」で上映の映画の台本チェックも終え、次の作品の準備に入りました。
皆さま、お楽しみに...


posted by バリアフリーシアタースタッフ at 23:31| Comment(0) | 日記