2018年05月31日

ご存知ですか?『副音声ガイド映画の貸し出し』を行っています!

私たちNPO法人 KAWASAKIアーツでは、
毎年11月のしんゆり映画祭で、「しんゆりバリアフリーシアター」と銘打ち、
副音声ガイド付き上映・日本語字幕付き上映・保育付き上映の3つのバリアフリー
上映を独自に企画・運営しています。
このうち、副音声ガイド付き上映は、副音声台本の制作・朗読、(洋画の場合
は日本語吹き替え)、録音編集も行ってきました。
1997年から始まった映画祭での年1回の副音声ガイド付き上映は、2018年現在
まで続いています。
また、川崎市アートセンターで副音声ガイド付き上映が通年で行われるまでに
発展し、毎回、多くの方に利用して頂いています。
千葉などからお越し下さる方もいます。
制作している者として、お越しくださることはとてもうれしいことですが
お好みの映画を選んでご覧になるために、遠方へのお出かけが必要なのは
とても大変なことだとも思います。

ところで、川崎市アートセンターでの上映を終えた後の副音声素材がどうなって
いるかご存知ですか?
実は、バリアフリー上映をしたい方がいらっしゃれば、《 副音声素材 》 の
貸し出しが可能
なのです。
これまでに映画館や上映会などに貸し出しをしました。
田端の“シネマ・チュプキ”で5月に上映していた『タレンタイム〜優しい歌』
もその中の1本です。
しんゆりバリアフリーシアターが制作した副音声素材が使用されていました。

“シネマ・チュプキ”についてはこちら→
http://chupki.jpn.org/

このように川崎市アートセンターのみならず別の映画館でもたくさんの方に
映画を楽しんでいただけるのは、制作した私たちにとっても、とても嬉しいこ
とです。
これからも色々な場所で使用され、視覚障がいの方達の映画鑑賞の機会が増える
ことをねがっています。

私たちがこれまでの20年余りに制作した副音声は77本になりました。

しんゆり映画祭での上映作品(2016年まで)はこちら→
http://www.siff.jp/siff2017/image/barrierfree/1nenpyo.pdf

川崎市アートセンターでの上映作品はこちらから→
http://kac-cinema.jp/barrierfree/

副音声ガイド付き上映をしてみたい方!
まずは川崎市アートセンターのバリアフリー担当までお気軽にご連絡を下さい。

全ての方々に映画の楽しさを...私たちバリアフリースタッフの願いです。




posted by バリアフリーシアタースタッフ at 18:52| Comment(0) | スタッフ

2018年05月24日

副音声ガイド付き上映『ウィンストン・チャーチル』

今回のガイド朗読は、バリアフリー活弁士として有名な壇鼓太郎さん。
アートセンターで制作した副音声をライブ上映で行う事もありますが、
それは副音声のみです。
壇鼓太郎さんのライブ実況は字幕朗読と画面説明を全て一人きりでこなすものです。
当日(5月20日)のスタッフからの報告を掲載いたします。
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シティ・ライツ主催の同行鑑賞会参加者を含め、大勢の視覚障がいの方々が来場されました。
送迎を担当させて頂いた方は、壇さんの音声ガイドは何度も体験済みだそうです。
上映後のご感想は
「壇さんの音声ガイドは、完成台本を用意せず即興のように行うため、説明不足や
言い間違いなどもあったりします。
でも、各登場人物のセリフは、声の質をうまく変えて臨場感たっぷりに語られる為、
最後まで映画を楽しむことができました。
壇さん独自の“語り”の技術によるところ大ですが、完成台本に基づく事前収録の
副音声ガイドとは一味違う良さかもしれませんね」との事でした。
話題の新作を堪能され、嬉しそうにアートセンターを後にされました。
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又、いつもは副音声上映前には近日公開映画の予告編はありません。
今回は予告編の上映もあり、壇さんの予告編のライブ実況もあったそうです。
上映終了後に、「いろいろな新作の上映が予定されているんですね!」のご感想も...。

“ゲイリー・オールドマン”がアカデミー賞の主縁男優賞を、
日本人の“辻一弘”さんがメークアップ賞を受賞した話題の作品です。
何よりも“ゲイリー・オールドマン”が辻さんを指名されたことが嬉しいですね。
“ゲイリー・オールドマン”は主演・助演と数々の映画に出演されていますが、
私は映画『レオン』のキレた麻薬中毒の刑事役が印象に残っています。

予告編にも副音声を...難しいですが、これからの課題ですね。

私は、今回は鑑賞できませんでしたが是非!!!『壇鼓太郎さんのライブ実況』を
体験したいと思います。




posted by バリアフリーシアタースタッフ at 13:54| Comment(0) | 日記

2018年05月22日

『ロンドン、人生はじめます』吹き替え・副音声朗読の収録が終わりました。

アートセンターの副音声台本制作チームの次回作は
「ロンドン、人生はじめます」です。
4月15日の3回目で台本チェックを終了しました。
吹き替えを19日(土)・副音声朗読を20日(日)と2日間で収録を行いました。
私は今回は高級マンションに住むセレブな婦人の役。
一度たりともセレブになった事のない私。マダム感とイヤミ感を出せたら...と
吹き替えに臨みましたが、いざマイクの前に立つと台詞を言うのがやっと...。
それでも吹き替えは順調に進み、控え室はいつもの様に和やかな雰囲気でした。

「ロンドン、人生はじめます」は...
ロンドン郊外の高級マンションに暮らす“エミリー”。
夫の死後に、夫の浮気や借金を知ります。
税務署からの度重なる通達、セレブな住人たちとの付き合いに悩みます。
頼りにしている一人息子は海外勤務に...人生に行き詰った彼女。
ふとした事で、ロンドンの街を一望できる公園「ハムステッド・ヒース」
に住む“ドナルド”と出会います。
公園の自然に囲まれた手作り小屋で暮らすドナルドとの出会いが
エミリーの人生を少しずつ変えて行きます。

エミリー役の“ダイアン・キートン”は歳を重ねても魅力あふれる女性です。
「ニューヨーク・眺めのいい部屋売ります」に続いての副音声上映です

6月23日(土)より上映です。
副音声イヤホンガイド付き上映は
6/23(土)、6/24(日)、6/27(水) です。



posted by バリアフリーシアタースタッフ at 11:01| Comment(0) | 日記