2017年10月31日

映画『スウィート17モンスター』

"ヒリヒリする”程の青春映画です。
1980年代のアメリカの青春映画といえば”胸キュン“が定番。
モリー・リングウォルドの「プリティ・イン・ピンク」とか
パトリック・デンプシーの「キャント・バイ・ミー・ラブ」とか...
身分違い(金持ちの男子と貧乏な女子)とか、
もてない男子が学校中の憧れの女子に思いを寄せるとか...でした。
男子も女子もどちらも性格は悪くない...のですが...
この映画の主人公の女の子のネイディーンは、
楽しそうなグループを見て、斜に構えて馬鹿にする
周りに溶け込もうとせず、自分だけが不幸と思っている。
そう!ダサくてネガティブな女の子なんです。
そんなネイディーンに親友が出来ます。
いつも一緒で、楽しく過ごしていましたが...
親友がネイディーンの兄と恋に落ちたところから...
ネイディーンのネガティブな性格が爆発!!!
「私をとるか、兄を取るか」って迫ります...
あなた!兄を取るに決まってるでしょう!と叫んだ私です。

でも何だか、「あるある」「そうそう!そうだよね〜」と思えます。
等身大で、人間味溢れるネイディーンが魅力的で可愛い!!!

主演のネイディーンに“ヘイリー・スタインフェルド”
映画「ラスト・ミッション」(2014年07月04日のブログに掲載)
のケビン・コスナーの娘役で出ていました。
あの時は、自転車に乗れなくて“花の都・パリ”で父親のケビンに
乗り方を教わっていました。
その甲斐あってか(?)この映画では自転車を乗りこなしていました(笑)

「幸福の条件」「ナチュラル・ボーン・キラーズ」の
“ウディ・ハレルソン”が教師役で出ています。
すっかり若い頃の脂っ気(?)毒気(?)が抜けて、
渋い中年教師を好演しています。

映画祭での上映はあと一回、11月1日(水)18:00です。
青春真っ只中のあなた!青春を経験したあなた!...お薦めです。




posted by バリアフリーシアタースタッフ at 22:34| Comment(0) | 映画

2017年10月16日

「副音声を読んでみよう!」

個別指導講座開講(バリアフリーシアタースタッフ向け)

喧々諤々の議論を重ね、1文字1文字大切に作った台本を朗読するのも、
もちろんボランティアスタッフです。
朗読は、ただはっきり明瞭に読めばよいというわけではありません。
物語に寄り添い、お客さんに映画を届ける大切な仕事です。
現在、しんゆりバリアフリーシアターでは3名のスタッフが朗読を
担当しています。そして、

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『しゃぼん玉』では、今回が初めての朗読となる、新たな読み手が加わります。
お楽しみに!


今年度は新たな活動として、読み手の技量の向上と、
また、制作する本数が増えたことや作品も多様化したことをうけて
新たな読み手の養成を目指し、副音声朗読の個別指導講座を開講しました
(今回はしんゆりバリアフリースタッフを対象の内部向けの講座です)。
まったくの初心者から


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ベテランまで、


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一人一人朗読練習をしています。


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本番に向けて練習する人


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『人生フルーツ』の樹木希林さんのナレーションを聞いて
副音声朗読に興味を持った人


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西日本出身の独特のアクセントに苦労している人

など、向き合う課題はいろいろです。

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息継ぎ音、紙をめくる音、エアコンの音...収録にはアクセント以外の苦労も。
リアルタイムで読んでいた時もあります。


posted by バリアフリーシアタースタッフ at 16:04| Comment(0) | スタッフ

『副音声ガイドで映画を楽しみましょう!!!』

副音声ガイドは視覚障害の方だけ...と思っていませんか?
晴眼者であっても、楽しめるのです。
映画の鑑賞を助けてくれるのです...映画の理解度が高まりますよ。
特に、洋画の場合、台詞の字幕に?と思った事はありませんか?
何度も何度も映画を観ながら書いた副音声だからこそ、その?を補える事があるのです。
???と思っている貴方!をお読み下さい。

副音声イヤホンガイド付き上映は、どなたでも体験できます!
副音声は、劇場内でFMラジオで受信してイヤホンで聞きます。
今年ボランティアに加わった新人さんたちが、8月の川崎市アートセンター
アルテリオ映像館上映作『オケ老人』で、初めて副音声イヤホンガイド付き上映を体験。
感想を寄せてくれました。

『オケ老人』を副音声ガイド付き上映で初めて鑑賞しました。
鑑賞前は正直、物足りなさを感じるのでは?と思っていました。
音声ガイドと劇中のセリフや音楽がリンクするのかも気掛かりでしたが、
ガイドにより情景豊に目に浮かび、イヤホンも気にならない程、
自然にのめり込みました。
笑いが起きた場面、すすり泣きが聞こえた場面では、自分の想像と相まって、
周囲の反応をも面白く感じられました。
終映後、制作スタッフの方々がお客様の声に耳を傾けていらっしゃいました。
”映画館で映画をみる良いところは、皆でみて、一緒に泣いたり笑いが起きたり、
感想を伝い合えること。みえ方、考え方の違いに面白さがある”
映画の醍醐味はバリアフリーにあった!
(es’ 女 30代)

体験する前は映画に集中出来るのか少し不安でしたが、耳のガイドから、
実際見ている以上の情報も得られ、違和感もなく、見ました。
2度目は副音声ガイドのみで目を閉じてみたいと思いました。
何時もと違う映画の楽しみ方ができた貴重な経験でした。
(ゆうじろう、♀)

目の不自由な方に接すること自体初めてで、とても緊張しました。
先輩ボランティアの方は自然にアテンドされていてさすがだなぁと思いました。
機械の操作は、美術館の音声ガイド等より簡単で、機械に慣れていない方でも
安心して使えると思いました。
音声ガイドはボランティアさんが考えているとは思えないくらい、
簡潔で分かりやすかったです。
アテンドする立場ではありますが、映画が始まる前のワクワク感と、
終わってからの気持ちをお客様と共有でき、素晴らしい時間を過ごすことが
できました。
(静岡人・女性・20代)

いかがですか?! 副音声イヤホンガイドは、お手持ちのFMラジオでどなたでも受信できます。
映画祭でFMラジオの貸出しも行っています。チケット購入後、バリアフリーシアター受付にお越しください。(数に限りがございます、ご了承ください)
ぜひとも、この機会にご体験ください!


私も、先日10年以上も前に買ったラジオで副音声ガイドを聞きましたが、
とても良く聞こえました。
是非!お試し下さいませ...。

posted by バリアフリーシアタースタッフ at 14:24| Comment(0) | スタッフ