2017年08月27日

「タレンタイム〜優しい歌」日本語吹き替え収録

8月26日(土)無事終了しました。
しかしながらも...「この台詞は私?」「これは貴女では?」と...
何人もの人の耳で確かめて、台詞が入れ替わりました。
収録時にも訂正が入ります。
より完全に...を追求するスタッフです。

吹き替えの面白さ...
子供のいらっしゃる方が少女の役を、独身の方がお母さん役を...
は映画やドラマでも普通ですよね。
でも、吹き替えでは女性の声優さんは、少年役も演じます。
これは映画やドラマではありませんよネ。
年齢や性別に関係なく、声で演じ分ける事が出来るのです。
目の前で聞くと感動します。
又、中年の声優さんに「初めての恋の告白の様に初々しく...」と
かなり難しい注文...がッ!さすがッ!でございます。
プロであります!
初めて恋を知った高校生の初々しさを声で演じられました。
私達、副音声スタッフも頑張りました!
皆さん、熱演でした。
私は今回は主人公の女子高生の祖母役...私の場合はピッタリの年齢です。
ヨークシャー訛りの英語なので、岡山訛りの標準語でもOK?
なんて密かに甘い期待をしていましたが、やはり......
「そうは問屋が卸さない」でした (-_-;)
微妙なイントネーションと言うものは、東京暮らしのほうが
如何に長かろうが、取れないものですネ。
ブツブツと口ずさみ、頭の中で反すうしながら収録室に入るのですが
いざ!マイクの前に立つと...人の習性とは恐ろしいものです。
又、意識するあまりにとんでもないイントネーションになったり...。
何回かのアンコール(?)を経て、OKを頂いた時はホッとしました。

皆さまのご期待に沿えた副音声ガイドになっていますように...。

● 副音声イヤホンガイド付き上映(要予約)
9/23(土・祝)、24(日)、27(水) 12:30の回
[予約方法]以下をEメール、電話のいずれかでお知らせください。
(1)鑑賞希望日
(2)チケット枚数
(3)氏名
(4)住所
(5)電話番号
(6)付添の有無
(7)送迎・FMラジオレンタルの希望有無
※FMラジオは持参可。88.5MHzで放送します。

posted by バリアフリーシアタースタッフ at 20:23| Comment(0) | 日記

2017年08月19日

「しんゆり映画祭」に向けて...

「しんゆり映画祭」のガイド付映画の台本チェックがスタートしました。
明日の20日は2回目の台本チェックです。
日本映画です。
試写で泣きました。
近年の日本映画も捨てたものではございません。
視覚障害の方の中には
「日本映画は時代の背景が分かるので、理解しやすい」と
喜ばれる方もいます。
この映画も又、今の時代を反映した映画になっています。
「帰る場所がある」事...人としての根がある事ですネ。


posted by バリアフリーシアタースタッフ at 17:35| Comment(0) | 日記

「タレンタイム〜優しい歌」

次回のイヤホンガイド付上映作品です。
マレーシア映画です。
監督・脚本は“ヤスミン・アフマド”
1958年生まれ。母方の祖母は日本人だそうです。
彼女の最高傑作といわれるこの映画が、遺作となりました。

5月に始まった台本制作。
第一稿を担当したのは、これが2作目の副音声スタッフです。
前作は「ミラクル・ニール」でした。
ぶっ飛んだ前作と違い、「タレンタイム」は“胸キュン”映画です。
この映画は、多民族国家であるが故の宗教の違いによる
価値観の違いや差別が描かれています。
多国籍言語に宗教、宗教による服装の違いなどもあります。
それを調べ、その上での台本制作は難しかったと思います。
外国映画は、その映画の背景も調べます。
6月の下旬からの台本チェックを終えた後も、女優陣の台詞の話者が???
の箇所があり、何度も何度も懸命に聞き...と彼女を悩ませました。
26日には台詞の吹き替え収録があります。

映画の原点のような作品です。
素敵な音楽に心が癒されます。
上映は9月の下旬からです。お楽しみに...。
この映画については、7月17日の
「オケ老人の次の映画の台本チェックが終了しました」
にも書いています。
是非、そちらの方もお読み下さい。

皆さま、夏休みはいかがお過ごしでしたか?
関東は雨ばかりでしたネ。
次回作の上映日には是非!お元気でご来館下さい。

posted by バリアフリーシアタースタッフ at 17:25| Comment(0) | 日記