2017年04月29日

次回作の副音声台本・チェック終了

4月23日(日)は次回作の3回目の台本チェックでした。
何と!大方の予想(?)に反して最後まで辿り着きました。
2回目のチェックが進まなかったので、4回目が必要と
思っていました。
「列車」か「電車」か...。列車と電車の違いを調べました。
又、住宅地区内の地理的な関係にも悩みました。
地区住民のシャッター付きガレージが住宅から離れていて
地区内のどの辺りにあるか...。
この地理的関係は難しいです。
パッと頭に浮かべてもらえるかどうか...難題です。
これは家についての表現でも言えます。
一階建てか二階建てか...どんな外見か...家の中の間取りはどうか。
特に、間取りは頭の中にイメージがわかない事には視覚障がいの方が
家の中で迷子になってしまいますから...。
ほんの数秒・数文字で何十分も話し合う事もあります。
結局、元の副音声に戻る事も...。
でもこの何十分が無駄と言うわけではありません。
真剣に話し合った結果です。
メンバーが台本チェックをする前に、台本の第一稿を書かれた方は
もっと考え、悩まれたはずです。
参加メンバーの集中力(?)で3回でチェックを終了しました。
でも担当者はこれからまだまだ作業は続きます。
先ず、副音声台本のデータの手直しをします。
そして...解説、あらすじを書き、出演者・スタッフ名も調べて
先ず収録用の台本を完成させなければなりません。
今回は外国映画ですので、吹き替えもあります。
他のメンバーで吹き替え用の香盤表もつくります。
副音声付映画が上映されるまで、まだまだ作業は続きます。
そんな作業が続く中、チェックが終わった作品の次の副音声上映
映画の試写が明日あります。
今度は日本映画。楽しそうな映画です。

posted by バリアフリーシアタースタッフ at 22:59| Comment(1) | 日記

2017年04月14日

河瀬直美監督・映画「光」

5月27日全国公開です。
物語は
単調な日々を送っていた尾崎美佐子は、とある仕事をきっかけに、
弱視のカメラマン・中森雅哉と出逢う。
命よりも大切なカメラを前にしながら、次第に視力を奪われてゆく雅哉。
彼の葛藤を見つめるうちに、美佐子の中の何かが変わり始める―。
(映画・「光」の公式サイトより)
弱視の天才カメラマン・中森雅哉に永瀬正敏。尾崎美佐子に水崎綾女。
尾崎美佐子はディスクラバー(映画の音声ガイドの原稿製作者)です。
河瀬監督は映画「あん」で音声ガイドの原稿確認をした時、
「音声ガイドそのものが、表現として素晴らしく原稿をつくられた方が
監督以上に作品の事を考えてくれる同志のように感じたられた。
それから、音声ガイドの製作をする方を主人公にした作品をつくりたい
と考えるようになりました」と物語の着想を明かしています。

映画の公式サイトhttp://hikari-movie.com/

この映画をきっかけに、もっと多くの方々がバリアフリー映画の存在を知り、
何よりも視覚障害の方たちがバリアフリー上映に来て下さる事を願っています。

posted by バリアフリーシアタースタッフ at 10:14| Comment(0) | 日記