2019年09月19日

「ラスト・ムービースター」

昨年、82歳で亡くなったバート・レイノルズの最後の主演作品です。
バート・レイノルズと聞くと「あ〜あの人ね」と顔も浮かぶのですが
はて?どんな映画に出ていた?
「脱出」「トランザム7000」「ブギーナイツ」等で題名は知っていますが
内容は???位の私です。
かっては、スーパースターとして大活躍していたヴィック・エドワーズ。
今は大きな屋敷に犬一匹と住んでいます。その犬にも先立たれます。
年老いて世間から忘れ去られた彼の元に、一通の招待状が届きます。
最初は無視しますが、イーストウッドやデニーロも受賞した
「功労賞」の授与...友人にも勧められ一人で出かけます。
忘れられたとは言え、元大スター!招待されたのですから、当然の事ながら
飛行機はファーストクラス、迎えはリムジン、ホテルは一流ホテル!
ところが、飛行機はエコノミー、迎えはぽっちゃり体形のへそ丸出しの
お姉ちゃん!そして車はオンボロ車。そのうえにホテルはモーテル。
極めつけは、映画祭の会場...何と!場末(?)の小さなパブ。
気分を害した彼は、途中から会場を抜け出します。
実は...彼には、映画祭に出席以外にこの町に来た理由があったのです。

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」でディカプリオが
演じた“リック・ダルトン”のモデルはバート・レイノルズだとか...。
現在(亡くなりましたが)のバート・レイノルズと若い頃のレイノルズが
共演の場面もあります。
見も知らぬカップルの結婚式に飛び入りして、歌を歌う姿は
「あ〜やはり大スターだ」と思いました。風格があり素敵でした。
映画の中で「イーストウッドの選択は正しかった。私は間違えた」の台詞があります。
いえいえ、こんな素敵な映画を遺した貴方は素晴らしい選択をした!と思いました。

日本での公開日の9月6日は彼 “ロバート・レイノルズ” の命日でした。






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2019年09月11日

映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」

今年初めての、副音声サポート以外での映画鑑賞でした。
私は、レオナルド・ディカプリオのファンでもないし、
ブラッドピットのファンでもありません。
が、クエンティン・タランティーノが監督と言う事と、
題名に惹かれて重い腰を上げました。
舞台は1960年代のハリウッド。
映画俳優はテレビには出ません。テレビ俳優は映画には出られない
(“出ない”ではありません)時代です。
この映画、1950〜60年代の映画やテレビドラマを知らない方は???
かもしれませんネ。
“マカロニウエスタン”と言えばクリント・イーストウッド“!
テレビの洋画劇場でよく観ました。初めて映画館でイーストウッドを見たときは
「あれ?声が違う!」とビックリ!テレビではいつも吹き替えでしたからね。
TVドラマ「ローハイド」で有名になった、イーストウッドでしたが、
中々映画俳優に転身できませんでした。
そんなイーストウッドの運命を切り開いたのが“マカロニウエスタン”です。
何故“マカロニウエスタン”と呼ばれるのか?これを知らない人には
この映画は無理かもしれませんネ。
映画にロマン・ポランスキーとシャロン・テートが登場すると
“シャロンテート事件”が頭から離れなくなります。
レオナルド・ディカプリオ演じるリック・ダルトンはテレビの西部劇ドラマで
スターになったという設定。今は人気もキャリアも下降しています。
そのリックのスタントマン兼付き人がブラッド・ピットです。強いですよ〜。
「ロミオとジュリエット」の時のように溌溂としたディカプリオでもなく、
「リバー・ランズ・スルー・イット」の時のように光り輝くブラッド・ピット
ではありませんが(例えの映画が古すぎる?)、今回の映画の2人は好きです。
3時間近い映画ですが、あっと言う間に時間は過ぎました。





posted by バリアフリーシアタースタッフ at 23:18| Comment(0) | 映画

2019年09月07日

次回作は「田園の守り人たち」

先日、吹き替えと副音声の収録が終わりました。
台詞が少なく情景で魅せる映画です。
字幕データが台本チェック日が迫るのに来ません。
遂にDVDを見ながら、台詞の一言一言を打ち込む
気の遠くなるような台詞起こしを...。
ですが、今回は台詞の少なさが幸いしました。
意外に早く台詞起こしは終わりました。
と言う事は...副音声の量が多いと言う事です。
それだけに、副音声の第一稿は大変だったと思いますが、
担当した方は大ベテラン!さすがっ!でございました。
それでも台本チェックは4回かかりました。

吹き替えも、台詞が少ないため?未だ明るいうちに終了しました。
私は「クロヴィスよ!」と「食事はできてます」の二言。
「クロヴィスはプロ〇スと同じアクセントで」と助言を頂いた私。
マイクの前に立つと
「クロヴィス」と「プロ〇ス」が頭の中をグルグル...
「あれ?どっち?」と思いつつも無事終了!OK!でした。

第一次世界大戦中の銃後を守るフランスの農家の女性たちの物語。
ミレーの「落ち穂ひろい」を思い浮かべる映画です。

10月5日(土)から公開です...お楽しみに。



posted by バリアフリーシアタースタッフ at 23:39| Comment(0) | 日記