2020年07月27日

映画『チア・アップ!』

平均年齢が72歳の女性8人がチアに挑戦するお話です。
スポーツ大会で応援をリードする人を「チアリーダー」と言います。
大勢のチアの中のリーダーが「チアリーダー」ではなく一人一人が
「チアリーダー」です。
題名の『チア・アップ』は「元気を出して」とか「頑張って」と言う意味。
主演の「マーサ」に今年74歳の「ダイアン・キートン」。
年配の女性に人気があります。皆さんの憧れの存在なのでしょうね。
今年のアカデミー賞ではキアヌ・リーブスと壇上に登場しました。
「恋愛適齢期」で共演しています。幾つになってもチャーミングです。
マーサの隣に住む、お節介な女性「シェリル」に「ジャッキー・ウイバー」
1947年生まれの今年73歳。「世界に一つのプレイブック」でアカデミー賞
助演女優賞にノミネートされました。
ズカズカとマーサの生活に入り込んで来ますが、実は心優しい女性です。
その他に「アリス」役にエミー賞を4回受賞の「リー・パールマン」
1948年生まれの72歳。チアに参加する行程に爆笑。
「ジャッキー・ブラウン」の「パム・グリア」(1949年生まれ)も出演しています。
「ジャッキー・ブラウン」は公開時に観ました。「えっ!あの映画の女優さん?」
あれから20年以上経ちました。「ビルとテッドの地獄旅行」にも出てたのね〜。
あら?ダイアン・キートンとキアヌ繋がり?は関係ないですね。
チアのオーディションのシーンも楽しいですよ。
8人の往年の名女優が吹き替えなしでチアリーディングに挑戦しています。
何歳になっても緒戦することの素晴らしさ!何歳になっても友情は育める!
コロナ!コロナ!で何となく重苦しい今年の夏です。
この映画を観れば、きっと元気になれるし、勇気が湧きます!


posted by バリアフリーシアタースタッフ at 23:32| Comment(0) | 映画

次回作は「チア・アップ!」です。

すっかりご無沙汰です。
皆様お変わりございませんか?
2月15日に字幕データが届き、17日にDVDが届いて始まった副音声制作。
私の副音声担当は、この映画「チア・アップ!」で10作目となりました。
2010年7月の「副音声制作講座」を受講してから10年目で、10作目の
私の個人的な記念すべき映画となりました。
3月1日に一回目の台本チェック。
コロナの影響の中、入り口のドアを開け放しマスクをしてのチェック作業。
3回で何とか無事に終了し、台本の読み合わせ迄は予定通りに終わりました。
ところが...緊急事態宣言でアートセンターも休館となりました。
4月25日に吹き替え収録が未定となり、何とも宙ぶらりんな状況となりました。
やっと吹き替えが出来たのが6月6日と7日の2日間。
吹き替えも1人ずつの収録となり、2日間をかけての収録となりました。
掛け合いのない収録は、きっかけが掴めなかったりして大変難しかったです。
14日は副音声の収録。いつもは書き手も立ち会いますが、今回の私は自宅待機。
電話の前に“スタンバイ”。
電話で何回か打ち合わせをして、無事終了しました。
そして、7月20日にボリュームチェックが終了!!!
一人ずつの吹き替えを編集された“Sさん!”ありがとうございました。
大変な編集作業だった事と思います。
副音声個所の適切な変更も指摘してくださる丁寧な編集で、感謝をしても
しきれません。
映画上映は8月22日からです。手掛けてから半年かかりました。
今は無事に上映されることを祈るのみです。

今後の副音声の台本チェックも変わるかもしれません。
先日はリモートでの体験も実施しました。
まだ手探り状態ですが、良い副音声が出来るようにスタッフ全員で
検討を重ねていきます。



posted by バリアフリーシアタースタッフ at 21:56| Comment(0) | 日記

2020年05月01日

親子で観て欲しい!!!

皆さま、いかがお過ごしですか?
コロナ自粛で、縮こまっていませんか?
ちょっとの事でイライラする毎日です。
年間に観る映画もさほど多くはない私ですが、映画を観に行かないと言う事と
全国の映画館が休館で観に行けない...とは違います。
「これを観ようかなぁ〜それともこっちにしようかなぁ〜」の楽しみさえない
のです。
そんな私がこの自粛休暇に親子で観て欲しい映画を2本紹介します。
「ぼくの名前はズッキーニ」と「メイジーの瞳」です。

「ぼくの名前はズッキーニ」
人形を少し動かしては撮影をし、またちょっと動かしては又撮影を...と
気の遠くなるような作業を繰り返して完成したストップモーションアニメです。
目が大きくて、手が長い人形です。
人形なのに、目に悲しみが宿っています。
9歳の主人公のズッキーニは、母親から虐待を受けています。
「ズッキーニ」は母親がつけたあだ名です。フランス語でウリやカボチャを
意味する言葉で、「石頭」とか「のろま」と言う意味もあるとか...。
子供を愛していれば決して付けないあだ名です。
でも本当の名前があるにも関わらず、侮蔑をこめたあだ名なのに
「ズッキーニ」と呼ばれることを望む...その事が悲しい。
毎日毎日酒浸りの母親をふとした過ちで亡くし、ズッキーニは養護施設に...。
そこに様々な事情で保護されている子供たち。
それぞれが過酷な運命を背負っています。
決して明るくない...地味ともいえる映画ですが、私は繰り返し繰り返し観ています。
2019年の副音声映画以外に映画館、TVで観た映画の中で最も心に残った映画です。
養護施設の先生が素晴らしい!ズッキーニを思いやる警察官。
口は悪いけれど根はやさしい少年の一言が涙を誘います。
過酷な運命を背負いながらも他の人を思いやる子供たち。
是非!是非!親子で観て欲しい!!!

「メイジーの瞳」
この作品は以前にもこのブログに書きました。
両親が離婚した6歳のメイジーは、それぞれの家を10日間ずつ
行き来します。
両親は決してメイジーを愛していない訳ではありません。
ロック歌手の母親はメイジーを「愛している!」と抱きしめます。
が...仕事優先の両親は、メイジーをそれぞれのパートナーに
押し付けます。
それでもメイジーは我儘も言わず、涙も見せません。
そんなメイジーを、両親のそれぞれの若いパートナーが暖かく包み込んで
くれます。
いつも悲しげなメイジーの瞳が、学校まで送ってくれた継父を
「新しいパパなの」と紹介するときに輝きます。
可愛いメイジーのファッションも必見ですよ。
大人の心にも、子供の心にも響く心温まる映画です。

次回の副音声映画は3回の台本チェックを終えて、読み合わせまで
進みましたが、日本語吹き替えと副音声朗読の収録が出来ていません。
早くこの自粛が終わり、日常が戻ることを祈るばかりです。




posted by バリアフリーシアタースタッフ at 00:32| Comment(0) | 日記