2018年09月01日

ゾンビ映画で号泣!!!

「新感染・ファイナルエクスプレス」(2016・韓国)
公開時に「面白い!」との評判はありましたが、
致死性のウイルスに感染した事を知らないままに、
列車に乗った人が車内で発病。
感染力が強く、運転手が感染して列車が暴走!...かな?なんて
ありきたりの想像をしていたのですが、見事に裏切られました。
まさかっ!まさか!の“ゾンビ映画”!では有りませんか!
ゾンビの演技が面白くて、最初はゲラゲラと笑っていましたが...
ゾンビ映画のお約束中のお約束!人間が一番怖い!は健在ですが
まさかのまさか!!!
ゾンビ映画で号泣するとは!!!

女の子の歌う「アロハ・オエ」が涙を誘います。

「帰らざる河」に「アロハ・オエ」と...連日泣きました。


posted by バリアフリーシアタースタッフ at 21:42| Comment(0) | 映画

映画「軍中楽園(2014年・台湾)

妖しい題名に魅かれ、又「非情城市」のホウ・シャオシェンが完成を望み
編集に参加!...で即決!鑑賞してきました。

「軍中楽園」とは...
読んで字の如し...軍の中の楽園です。
軍の中にある兵士の為の娼館です。
兵士にとっては楽園でも、女性にとっては苦界以外の何ものでもありません。

1969年の台湾が舞台の映画です。
中国と台湾が対立していた時代、攻防の最前線だった台湾の金門島。
そこへ配属された若い兵士、“バオタイ”。
エリート部隊へ配属されたのですが...
カナヅチだった為に小さな831部隊に転属になります。
そこは娼館を管理する部隊でした。
様々の事情を抱える女性たち中の“ニーニー”に惹かれます。
娼婦でありながらも凛としたニーニー。
でも、将来を約束した女性がいる“バオタイ”は純潔を守ります。
大陸出身の老兵“ラオジャン”は母親との別れも出来ないまま、拉致同然に
戦地に送られます。軍隊しか知らない“ラオジャン”の純情に泣かされます。
上官の酷い苛めに打ちのめされる若い兵士“ホワジャン”
彼は絶望からとんでもない行動にはしります。

ニーニーがギターで奏でる「帰らざる河」が、観る者の心を揺さぶります。
ラオジャンと夜の外出が禁止されているニーニーが手を繋ぎ、蛍の舞う草原を
「月下美人」の元へ走るシーンが素敵でした。

公然の秘密のこの娼館は、1990年まであったそうです。

エンドロールのモノクロシーンは涙が溢れました。


posted by バリアフリーシアタースタッフ at 21:10| Comment(0) | 映画

2018年08月26日

『大いなる幻影』副音声ガイド上映

今年2月、アートセンターの10周年記念作品としての公開された反戦映画の名作です。
8月18日より24日までの一週間のアンコール上映。
18日、19日、22日の3日間のガイド上映には、大勢の方がご来館くださいました。
暑さ厳しい中をありがとうございました。

1937年のフランス映画。
伝説の名台詞「ゴルフ場ではゴルフ。収容所では脱走だ」の映画を
お楽しみいただけたようです。
捕虜のフランス人将校・イギリス人将校・ロシア人将校達、
そして監視する側のドイツには将校・看守・兵士達と...次々に出てきます。
名前のある人、無い人...60人の台詞のある出演者。
その内56人が男性。それを11人の男性で吹き替え...。
聞き分けるのも大変な映画だったと思いますが、
「的確な副音声で戸惑うことなく楽しめました」のご感想を頂きました。
それでもいきなり英語の台詞になる場面には戸惑われたようです。
お客様の男性からは「最近はUDCast付き上映で映画を楽しめる機会も増えました
が、外国映画はまだまだ。邦画・洋画を問わず、過去の名作もガイド付き上映で
見る機会が増えたら嬉しい」と...。
観たい映画を“観たい時に、観たい場所で、一緒に観たい人と”思う存分楽しめる!
は...もうそこまで来ている!と思いたいですね。

副音声ガイドには、同じ映画でも「説明が少ない」「説明が多過ぎる」や
「分かりやすかった」「良く分からなかった」などの反対のご意見もあります。
視覚障害の方達がどのような副音声や情報を望んでいらっしゃるのか...
を忘れない様に、厳しいご意見に耳を傾け、視覚障害の方達に寄り添った
副音声を目指して行きたいと思います。

「しんゆり映画祭」で上映の映画の台本チェックも終え、次の作品の準備に入りました。
皆さま、お楽しみに...


posted by バリアフリーシアタースタッフ at 23:31| Comment(0) | 日記